天王寺キャンパスの機器(小中高等学校の理科授業対象、貸出・実験室利用も可)
柏原キャンパスの機器(研究用、教育利用・見学も対応可)
大阪教育大学は、大学連携研究設備ネットワークに加盟しています。
★の機器は、大学連携研究設備ネットワークの登録機器です。

機器名 | 型式(メーカー) 購入年度 | 設置場所 | 管理責任者 |
分取液体クロマトグラフ装置 |
CL908(日本分析) 昭和62年 |
自然研究講座・物質科学第2研究室(B5-103A) |
谷 敬太 |
高速液体クロマトグラフ装置 |
ELITE LaChrom 平成21年 |
自然研究講座・生体物質科学第2研究室(B5-106B) |
片桐昌直 |
ジェネティックアナライザー |
ABI PRISM310(アプライドバイオシステムズ) 平成19年 |
自然研究講座・遺伝学実験室(B5-208B) |
鈴木 剛 |
CHN元素分析装置 |
MT-6(ヤナコ) 平成19年 |
教員養成課程棟機材室(C3-213) |
安積典子 |
精密万能材料試験機 |
AG-20/5KNX(島津) 平成20年 |
技術教育講座・金属加工実習室(C4-101) |
今中 誠 |
X線粉末回折装置 |
CN-2013(リガク) 昭和53年 |
教養学科棟機材室(B4-103) |
川越 毅 |
★回転対陰極型協力X線発生装置 |
UO-200B(リガク) 昭和62年 |
教養学科棟機材室(B4-103) |
神鳥和彦 |
★単結晶自動X線構造解析装置 |
RASA-7R(リガク) 平成5年 |
教養学科棟機材室(B4-103) |
久保埜公二 |
簡易型核磁気共鳴分析装置 |
R1200(日立) 平成2年(3年3月) |
教員養成課程棟機材室(C4-204) |
種田将嗣 |
★超伝導FT-NMR装置 |
AVANCE III HD(ブルカー・バイオスピン) 平成29年 |
教員養成課程棟器材室(C4-204) |
堀 一繁 |
走査型電子顕微鏡 |
JSM-840A(日本電子) 平成元年 |
自然研究講座・物質科学 第1実験室 |
出野卓也 |
走査型電子顕微鏡 |
S2150(日立) 平成18年 |
理科教育講座・生物学第2実験室(C2-203) |
岡崎純子 |
透過型電子顕微鏡 |
JEM-2100(日本電子) 平成21年 |
理科教育講座・物理化学研究室(C3-104) |
神鳥和彦 |
超高真空対応走査トンネル電子顕微鏡 |
Omicron 平成15年 |
自然研究講座・磁気ナノ物性研究室(B4-104) |
川越 毅 |
FT赤外分光光度計 |
FTIR-4200(日本分光) 平成18年 |
理科教育講座・化学実験室(C3-109) |
神鳥和彦 |
分光光度計 |
UV-240(島津) 昭和58年 |
教員養成課程棟機材室(C2-212) |
片桐昌直 |
ダブルビーム分光光度計 |
U-2900(日立) 平成21年
|
自然研究講座・生体物質科学第二研究室(B5-106B) |
片桐昌直 |
自記分光光度計 |
U-3900H(日立) 平成21年 |
理科教育講座・化学天秤室(C3-109C) |
神鳥和彦 |
蛍光分光光度計 |
F7000(日立) 平成19年 |
自然研究講座・物質科学第3実験室(B5-104) |
谷 敬太 |
蛍光X線装置 |
WDX小型蛍光X線分析装置(リガク) 平成21年 |
自然研究講座・物質科学物性第2研究室(B5-109) |
横井邦彦 |
ICP発光分析装置 |
SPS3520UV-S(エスアイアイ・ナノテクノロジー) 平成21年 |
理科教育講座・化学機器測定室(C3-103) |
神鳥和彦 |
デジタル旋光計 |
P-1020(日本分光) 平成10年 |
理科教育講座・生物学実験室(C2-203) |
川村三志夫 |
純水製造装置 |
ELix Advantage3(ミリポア) 平成21年 |
家政教育講座・食物学実験室(C3-207) |
井奥加奈 |
超純水製造装置 |
Synergy UV(ミリポア) 平成21年 |
家政教育講座・食物学実験室(C3-207) |
井奥加奈 |
遠心分離機 |
6930型(久保田製作所) 平成13年 |
理科教育講座・生体物質科学第2研究室(C2-203) |
川村三志夫 |
超遠心分離機 |
CS100GXL(日立) 平成19年 |
自然研究講座・生体物質科学第2研究室(B5-106B) |
片桐昌直 |
分離用超遠心機 |
SPC55H2(日立) 平成元年 |
RI実験室(C2-107) |
鵜沢武俊 |
超音波洗浄器 |
VS-100Ⅲ(ヴェルヴォクーリア) 平成8年 |
教員養成課程棟器材室(C3-213) |
鈴木康文 |
ガウスメーター |
MODEL8050(カスタム) 平成9年 |
教員養成課程棟器材室(C3-213) |
安積典子 |
ガイガーカウンター |
DX2(サイニクス) 平成9年 |
教員養成課程棟器材室(C3-213) |
安積典子 |
液体窒素製造装置 |
NL-50A/GN-10A(イワタニ) 平成18年 |
理科教育講座・化学実験室(C3-109) |
神鳥和彦 |
簡易型ドライアイス製造装置 |
ミニドライボックスA型(福島DI工業) 平成28年 |
理科教育講座研究室(C3-108) |
種田将嗣 |
科学教育センター所有機器の説明
装置名称 |
分取液体クロマトグラフ装置(HPLC) |
メーカー・型式 |
日本分析・CL908 |
購入・設置年度 |
昭和62年 |
設置場所 |
自然研究講座・物質科学第2研究室(B5-103A) |
管理者 |
谷 敬太 |
機器の簡単な説明 有機化合物の分離精製ができます。分離はゲル濾過によって行われますので有機分子の極性よりは分子の容積に依存します。従いまして、吸着型の寄与が大きいシリカゲル、あるいはアルミナのカラムクロマトグラフィーで分離しにくい混合物もHPLCを利用すれば分離できる場合があります。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学は可能。依頼分析等はご相談下さい。 |
装置名称 |
高速液体クロマトグラフ装置(HPLC) |
メーカー・型式 |
ELITE LaChrom |
購入・設置年度 |
平成21年 |
設置場所 |
自然研究講座・生体物質科学第2研究室(B5-106B) |
管理者 |
片桐昌直 |
機器の簡単な説明
有機化合物などの物質の化学的相互作用や分子の大きさの違いなどによって、混合試料を分離・定量するものです。試料注入部・ポンプ・分離カラム・検出器で構成されています。検出には、吸光光度計の他、蛍光光度計も用いることができます試料注入は、自動で行うこともできます。
教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等)
見学は可能。依頼分析等はご相談下さい。
|
装置名称 |
ジェネティックアナライザー(DNA塩基配列決定装置) |
メーカー・型式 |
アプライドバイオシステムズ・ABI PRISM310 |
購入・設置年度 |
平成19年 |
設置場所 |
自然研究講座・遺伝学実験室(B5-208B) |
管理者 |
鈴木 剛 |
機器の簡単な説明 500塩基ほどのDNAの塩基配列(A,T,G,Cの並び)を決定する装置です。サンガ-法(ジデオキシ法)による昔ながらの標準的な反応で処理した「蛍光ラベルしたDNA断片」をキャピラリーで電気泳動し、レーザー光で励起された蛍光を読みとることで塩基配列を決定できます。1キャピラリー式なので、通常1サンプルずつ3時間かけて解析します。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学は可能。 |
装置名称 |
CHN元素分析装置 |
メーカー・型式 |
MT-6(ヤナコ) |
購入・設置年度 |
平成19年 |
設置場所 |
教員養成課程棟機材室(C3-213) |
管理者 |
安積典子 |
機器の簡単な説明 試料化合物中の炭素、水素、窒素の組成比を測定する装置。約2mg前後を目安とする試料を950℃で燃焼し、CはCO2、HはH2O、Nは還元してN2としたのち、分析を行います。現装置は1時間で5.5試料を分析できます。ただし、機器の立ち上げ、終了に際して、これ以外の時間が数時間、必要です。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学は可能。依頼分析はご相談下さい。 |
装置名称 |
精密万能材料試験機 |
メーカー・型式 |
AG-20/5KNX(島津) |
購入・設置年度 |
平成20年 |
設置場所 |
技術教育講座・金属加工実習室(C4-101) |
管理者 |
今中 誠 |
機器の簡単な説明 材料試験機は、材料の強度や剛性率を測定する装置で、現状では保有する治具の関係で引張特性に限られています。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) ご相談下さい。 |
装置名称 |
X線粉末回折装置 |
メーカー・型式 |
CN-2013(リガク) |
購入・設置年度 |
昭和53年 |
設置場所 |
教養学科棟機材室(B4-103) |
管理者 |
川越 毅 |
機器の簡単な説明 高電圧(30KV)で発生したX線をフィルターを通じてKα線だけにします(例えば銅のKα線は波長548Å)。試料粉末を所定のホルダーに装填し、自動的に角度を変えて動くゴニオメーターと同期して、回折X線強度の角度分布を記録紙上に記録します。鉱物など結晶性の物質の同定や、複数の物質の混合比を調べることが出来ます。また結晶の結晶性の良否を定量化したり、結晶性粒子の大きさの統計分布を調べることも出来ます。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 可。X線発生装置のため、管理者の指示に従ってください。 |
装置名称 |
回転対陰極型強力X線発生装置 |
メーカー・型式 |
UO-200B(リガク) |
購入・設置年度 |
昭和62年 |
設置場所 |
教養学科棟機材室(B4-103) |
管理者 |
神鳥和彦 |
機器の簡単な説明 40 kV,120 mAの条件で発生させたX線を回折させることで、主として固体粉末試料の結晶構造を明らかにできます。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 強力X線を発生させるため、教育利用には向きません。 |
装置名称 |
単結晶自動X線構造解析装置 |
メーカー・型式 |
RASA-7R(リガク) |
購入・設置年度 |
平成5年 |
設置場所 |
教養学科棟機材室(B4-103) |
管理者 |
久保埜公二 |
機器の簡単な説明 分子構造や結晶構造を決定する装置です。定格出力50kV、150mA 、ターゲットMo、四軸ゴニオメーターによる自動単結晶X線回折強度測定が可能です(ただし、室温測定に限る)。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学は出来ません、依頼分析はご相談下さい。 |
装置名称 |
簡易型核磁気共鳴分析装置 |
メーカー・型式 |
R1200(日立) |
購入・設置年度 |
平成2年 |
設置場所 |
教員養成課程棟機材室(C4-204) |
管理者 |
任田康夫 |
機器の簡単な説明 永久磁石を用いた水素(プロトン)専用の60Mz、CW方式の核磁気共鳴装置です。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学は可、依頼分析はご相談下さい。 |
装置名称 |
超伝導FT-NMR装置 |
メーカー・型式 |
AVANCE III HD(ブルカー・バイオスピン) |
購入・設置年度 |
平成29年 |
設置場所 |
教員養成課程棟機材室(C4-204) |
管理者 |
堀 一繁 |
機器の簡単な説明 核磁気共鳴装置は、簡単に言えば総合病院にあるMRIと同じ動作原理です。本装置は、試料を磁場中に置くことで、試料中の有機化合物の主に水素や炭素の原子核が外部からラジオ波を加えることによって共鳴現象を起こす性質を利用して、いろいろな化合物の構造決定を行う機器です。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学は可能ですが、強力磁場を発生する装置であるため、入室には多くの制限があります。 依頼分析はご相談下さい。 |
装置名称 |
走査型電子顕微鏡 |
メーカー・型式 |
JSM-840A(日本電子) |
購入・設置年度 |
平成元年 |
設置場所 |
自然研究講座・物質科学第1実験室(B4-101) |
管理者 |
出野卓也 |
機器の簡単な説明 ㈱日本電子製走査型電子顕微鏡JSM-840をベースとした波長分散型X線マイクロプローブアナライザーで、二次電子によるSEM像、反射電子によるTOPO像・COMPO像等の観察および特性X線による点分析、線分析、面分析等が可能。
現在装置不調のため、使用できません。 |
装置名称 |
走査型電子顕微鏡 |
メーカー・型式 |
S2150(日立) |
購入・設置年度 |
平成18年(移管) |
設置場所 |
理科教育講座・生物学第2実験室(C2-203) |
管理者 |
岡崎純子 |
機器の簡単な説明 20~200,000倍率の走査型電子顕微鏡です(実際は美しい像がみられるのは2万倍ぐらいまでかなといったところです)。主に生物資料のSEM観察に使用します。 試料は,通常脱水処理を経て,臨界点乾燥装置か凍結乾燥装置によって乾燥させ,金蒸着後観察を行います。凍結乾燥装置,蒸着装置はSEMと同じ場所に設置されています。観察した写真はUSBメモリーに保存できます。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 可能です。 |
装置名称 |
透過型電子顕微鏡 |
メーカー・型式 |
JEM-2100(日本電子) |
購入・設置年度 |
平成21年 |
設置場所 |
理科教育講座・物理化学研究室(C3-104) |
管理者 |
神鳥和彦 |
機器の簡単な説明 主として大きさ1000 nm以下の固体試料の電子顕微鏡測定を行います。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学、実習可能です。但し測定室が狭いため、入室は2名まで。 |
装置名称 |
超高真空対応走査トンネル電子顕微鏡(STM) |
メーカー・型式 |
Omicron(カスタムオーダー) |
購入・設置年度 |
平成15年(移管) |
設置場所 |
自然研究講座・磁気ナノ物性研究室(B4-104) |
管理者 |
川越 毅 |
機器の簡単な説明 透過型電子顕微鏡や光学顕微鏡のような拡大顕微鏡と違い、STMはきわめて先の細い探針(プローブ)を圧電素子(ピエゾ)により原子レベルの精度で走査して観察する、いわゆるプローブ顕微鏡に属します。STMがシグナルとして測定しているのはよく知られるように探針と観察対象の間に流れるトンネル電流、つまり探針の先端と観察対象表面それぞれの波動関数の電子状態間の遷移確率と距離に依存した電子の浸み出しです。表面原子の配列構造そのものではなく、それに起因する表面の電子状態を観測するものです。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学は可能です。 |
装置名称 |
FT赤外分光光度計 |
メーカー・型式 |
FTIR-4200(日本分光) |
購入・設置年度 |
平成18年 |
設置場所 |
理科教育講座・化学実験室(C3-109) |
管理者 |
神鳥和彦 |
機器の簡単な説明 液体ならびに固体の赤外光分光分析測定を行います。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学、実習可能です。 |
装置名称 |
分光光度計 |
メーカー・型式 |
UV-240(島津) |
購入・設置年度 |
昭和58年 |
設置場所 |
理科教育講座・生物学機器分析室(C1-213) |
管理者 |
川村三志夫 |
機器の簡単な説明 着色した溶液の単波長での吸光度測定や波長スキャンによる光の吸収曲線の測定が可能。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学、実習可能です。 |
装置名称 |
自記分光光度計 |
メーカー・型式 |
U-3900H(日立) |
購入・設置年度 |
平成21年 |
設置場所 |
理科教育講座・化学天秤室(C3-109C) |
管理者 |
神鳥和彦 |
機器の簡単な説明 紫外・可視光領域での溶液の分光光度測定を行います。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学、実習可能です。なお、附属天王寺中・高等学校に、この装置の古い型を移設しました。 |
装置名称 |
ダブルビーム分光光度計 |
メーカー・型式 |
U-2900(日立) |
購入・設置年度 |
平成21年 |
設置場所 |
自然研究講座・生体物質科学第二研究室(B5-106B) |
管理者 |
片桐昌直 |
機器の簡単な説明
着色した溶液の単波長での吸光度測定や波長スキャンによる光の吸収曲線の測定が可能。
教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等)
SSH等の教育利用は可能です。簡単な使用方法は随時説明 しますが、測定は利用者自身あるいは指導者が行って下さい。狭い部屋ですので多人数での長時間利用は無理です。
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装置名称 |
蛍光分光光度計 |
メーカー・型式 |
F7000(日立) |
購入・設置年度 |
平成19年 |
設置場所 |
自然研究講座・物質科学第3実験室(B5-104) |
管理者 |
谷 敬太 |
機器の簡単な説明 吸光光度法は、照射した光が吸収されたあとの残った光を見ているのに対し、蛍光法は発光を観察しているため、照射した光と観測している光の波長は異なります。このため、蛍光法は吸光と比べ、高感度(低濃度測定が可能)、情報量が多い(励起スペクトル、蛍光スペクトルの取得)などの利点があります。蛍光は分子の励起状態を調べるのに適した分光法です。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学は可、依頼分析はご相談下さい。 |
装置名称 |
蛍光X線装置 |
メーカー・型式 |
WDX小型蛍光X線分析装置(リガク) |
購入・設置年度 |
平成21年 |
設置場所 |
自然研究講座・物質科学物性第2研究室(B5-109) |
管理者 |
横井邦彦 |
機器の簡単な説明 新型のX線管を搭載し従来型装置に比べて感度が4~6倍向上しています。固体試料中に存在するフッ素からウランまでの幅広い分析が可能。波長分散型であるため、エネルギー分解能の高い分析が可能です。12試料交換機が装備されており、効率的に分析できます.。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 可能です。事前にご相談下さい。 |
装置名称 |
ICP発光分析装置 |
メーカー・型式 |
SPS3520UV-S(エスアイアイ・ナノテクノロジー) |
購入・設置年度 |
平成21年 |
設置場所 |
理科教育講座・化学機器測定室(C3-103) |
管理者 |
神鳥和彦 |
機器の簡単な説明 溶液中の成分元素(主として金属元素)のppmオーダーでの定性ならびに定量分析が行えます。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学、実習可能です。 |
装置名称 |
デジタル旋光計 |
メーカー・型式 |
P-1020(日本分光) |
購入・設置年度 |
平成10年 |
設置場所 |
理科教育講座・生物学機器分析室(C1-213) |
管理者 |
川村三志夫 |
機器の簡単な説明 溶液中の溶質の旋光度を測定する装置。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 装置の操作は簡単で誰でも測定可能です。見学、実習可能です。 |
装置名称 |
純水製造装置 |
メーカー・型式 |
Elix Advantage3(ミリポア) |
購入・設置年度 |
平成21年 |
設置場所 |
家政教育講座・食物学実験室(C3-207) |
管理者 |
井奥加奈 |
機器の簡単な説明 Elix Advantage 3はJIS規格K0557 の「用水・排水の試験に用いる水」のA3に相当する水質であり、試薬の調製や分析用水に適した純水を製造する装置です。日本薬局方精製水の規格にも準拠しています。水道水からRO膜や連続イオン交換樹脂を通すことで純水を製造しています。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) ご相談下さい。 |
装置名称 |
超純水製造装置 |
メーカー・型式 |
Synergy UV(ミリポア) |
購入・設置年度 |
平成21年 |
設置場所 |
家政教育講座・食物学実験室(C3-207) |
管理者 |
井奥加奈 |
機器の簡単な説明 Synergy UVは、Elixで製造された純水から超純水を製造する装置です。超純水は、高速液体クロマトグラフィーの移動相や有機分析用試薬の調製、高感度機器分析に用いられます。Synergyにより採取可能な水の水質は18MΩ・cm以上です。 採水量が2L/min(Max)のため、大量採水には若干時間がかかる可能性があります。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) ご相談下さい。 |
装置名称 |
高速冷却遠心機 |
メーカー・型式 |
6930型(久保田製作所) |
購入・設置年度 |
平成13年 |
設置場所 |
理科教育講座・生物学第2実験室(C2-203) |
管理者 |
川村三志夫 |
機器の簡単な説明 遠心力により溶液中の微粒子を沈殿させる装置。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 可能です。 |
装置名称 |
超遠心分離機 |
メーカー・型式 |
CS100GXL(日立) |
購入・設置年度 |
平成19年 |
設置場所 |
自然研究講座・生体物質科学第2研究室(B5-106B) |
管理者 |
片桐昌直 |
機器の簡単な説明 高速遠心により、溶液中の粒子や高分子などを選択的に沈降させ分別するための装置です。ウイルスや細胞内顆粒、蛋白質など通常の調整法では分離し得ない生体試料中の小物質を調整するのに用います。少量の超遠心分離機として最適なスペックです。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 可能です。 |
装置名称 |
分離用超遠心機 |
メーカー・型式 |
SPC55H2(日立) |
購入・設置年度 |
平成元年 |
設置場所 |
RI実験室(C2-107) |
管理者 |
鵜澤武俊 |
機器の簡単な説明 通常の遠心分離機よりも高速でローターを回転させることで、生体物質等を分離する。細胞膜やリボソーム等の細胞内小器官、条件を選べばDNAとRNAの分離等も可能です。分離用超遠心機ですので、実験用試料の調製が主な用途です。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) RI管理区域内に設置されているため、利用はできません。 |
装置名称 |
超音波洗浄器 |
メーカー・型式 |
VS-100Ⅲ(ヴェルヴォクーリア) |
購入・設置年度 |
平成8年 |
設置場所 |
教員養成課程棟器材室(C3-213) |
管理者 |
鈴木康文 |
機器の簡単な説明 アセトンなど有機溶媒を用い、不溶性の物を洗います。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 可能です(長期貸し出しは不可)。 |
装置名称 |
ガウスメーター |
メーカー・型式 |
MODEL8050(カスタム) |
購入・設置年度 |
平成9年 |
設置場所 |
教員養成課程棟器材室(C3-213) |
管理者 |
安積典子 |
機器の簡単な説明 電化製品や高圧線などから発生する電磁波を測定する装置。直流、交流両方の磁場を非接触測定できます。住居や環境中の磁場を簡単に調べることが出来ます。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 可能です(長期貸し出しは不可)。 |
装置名称 |
ガイガーカウンター |
メーカー・型式 |
DX2(サイニクス) |
購入・設置年度 |
平成9年 |
設置場所 |
教員養成課程棟器材室(C3-213) |
管理者 |
安積典子 |
機器の簡単な説明 X線、β線、γ線を検出する装置。放射線が検出器中に入ると、中の気体原子が連鎖的にイオン化して放電を起こします。その電気信号を増幅してカウントする。携帯できる大きさなので、実験室の放射線量などを測定できます。測定範囲はおよそ1~1000マイクロシーベルト/時です。自然放射線等の微量なレベルの測定は難しいです。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 可能です(長期貸し出しは不可)。 |
装置名称 |
液体窒素製造装置 |
メーカー・型式 |
NL-50A/GN-10A(イワタニ) |
購入・設置年度 |
平成18年 |
設置場所 |
理科教育講座・化学実験室(C3-109) |
管理者 |
神鳥和彦 |
機器の簡単な説明 液体窒素を製造し、無料提供(教育目的のみ)しています。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 実習、見学可能です。 |
装置名称 |
簡易型ドライアイス製造装置 |
メーカー・型式 |
ミニドライボックス A型 (福島DI工業) |
購入・設置年度 |
平成18年 |
設置場所 |
理科教育講座・化学実験室(C3-108) |
管理者 |
種田将嗣 |
機器の簡単な説明 サイフォン付の二酸化炭素ガスボンベに接続するだけで、簡単にドライアイスが作れる装置です。1回の操作(約1分)で、約0.5Kg のブロック型のドライアイスを作ることができます。小さく軽い装置で、かんたんに持ち運びできます。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 使用可能です。使い方の説明を受けて、指導教員の指示のもとに使用して下さい。 |