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担当者
神鳥和彦
問い合わせ先
kandori@cc.osaka-kyoiku.ac.jp
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化学分野プログラム 理科教育講座
領域
基礎科学(教科の基礎、発展的学習)
教材の形式
動画、画像, 実験・実習
研修、講座、授業
学校授業(小中高)
教科、科目

【小専理科化学分野】「物の溶け方」①食塩水溶液の重さ

【対  象】 小学校第5学年

【学習指導要領】 小学校5年理科 A 物質・エネルギー (1)ものの溶け方

【器具、用具、、薬品、材料】 電子天秤、プラスチック容器、薬包紙、塩(ミョウバン)、薬さじ

【内容の説明】 
電子天秤に水の入ったプラスチック容器とその蓋、食塩、薬包紙を載せて、全体の質量を測る。次に、食塩をプラスチック容器内の水に入れ、蓋をして良く振って溶解させ、再び電子天秤の上に置いて、溶けた後の質量を測る。食塩を溶かすことによって固体の食塩は見えなくなるが、質量は全く変化しない事を確認させた。これは、質量保存の法則である。食塩は、水に溶媒和してイオンとなり溶解したことを説明した。また、この実験では計る前にプラスチック容器の蓋を置き忘れること、使用した後の薬包紙を再び置くことを忘れないようにする等の注意点を指導した。薬包紙は約0.2g程度であるが、誤差の原因になることを指導した。最後に、電子天秤は強い力が上から加えられると、シャフトが繊細な構造のためすぐに破損するので、取り運ぶ際や、棚に収める場合にはケースに入れる等の注意をする必要性についても指摘した。

【ポイント】
☆本実験を取り扱う際、安全面において教師が気をつけなければならないことはなにか
☆身近にあるもののなかで、実験の原理(膨張・圧縮・状態変化)を利用したものには何があるか
☆実際、小学校の現場では器具が十分に揃っていないことが考えられるが、実験の代替物としてどんなものが考えられるか