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担当者
越桐國雄
問い合わせ先
koshi@cc.osaka-kyoiku.ac.jp
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物理分野プログラム 理科教育講座
領域
基礎科学(教科の基礎、発展的学習)
教材の形式
動画、画像, 実験・実習
研修、講座、授業
学校授業(小中高)
教科、科目

【小専理科物理分野】「電気の働き」回路

【対 象】 小学校第4学年

【学習指導要領】 小学校4年理科 A 物質・エネルギー(3)電気の働き

【目的・ねらい】

 乾電池とモータによる回路をつくる。乾電池が1個の場合を基準として,2個を直列につないだ場合と並列につないだ場合を比較し,電流の大きさやモータの回転の様子がどのようにかわるか比べ,電池の数やつなぎ方によってモータの回り方が変わることを調べる。

【原理の説明】 

 電池の直列回路では2つ電池の組の両端の電圧が1つの場合の2倍となる。電池の内部抵抗を無視すれば,このため電流の大きさも2倍になり,モータや豆電球に与えるエネルギーも大きくなる。一方2つの電池を並列回路でつないだ場合,その両端の電圧は1つの場合とかわらないため,電流の大きさやモータや豆電球が浮けとるエネルギーも1つの場合と変わらない。

【材料・器具】

 単3乾電池×2,単3乾電池ソケット×2,クリップ付き導線×3,モータ,プロペラ,簡易検流計

【実験手順】

(1) 単三乾電池2個をソケットに入れる。モーターにプロペラを取り付ける。
(2) 単三乾電池1個と簡易検流計とモータを直列につないで,
  モータの回転の様子を観察し,電流の大きさを調べる。
(3) この回路に単三乾電池を直列に入れて,モータの回転と電流の大きさを調べる。
(4) 先ほどの回路に単三乾電池を並列に入れて,モータの回転と
  電流の大きさを調べる。

【ポイント】

☆ショート回路になっていないかどうか確認する特に並列の場合向きを確かめる。
☆プロペラの付いたモータは必ず指でしっかり押さえた状態で電気を通す。
 回転している状態で,机の上に置かないようにする。
☆プロペラに指を挟まないように注意する。