サイエンスイラスト実習講座2017

科学を描き科学を伝えるSciArt-サイエンスイラスト実習講座

(9月13日(水)~15日(金))

  

SciArt (サイアート)とは、サイエンスを客観的に正しく伝えるための、オブザベーショナルドローイングなどを基本とするビジュアルアートです。科学雑誌「Scientific American」のイラスト他で国際的に活躍されている奈良島知行氏のグループによるSciArtの実習講座は、これまでに東北大・名古屋大・東京大・サイエンスアゴラ等各地で開催されており、関西では今年が二年目の開催となります。

サイエンス系の方へ
  ものを正しく見て描く基本を学ぶことは、自作の図解のクォリティを上げたい人にも、アーティストに作図を依頼する人にも役に立ちます。技術に自信のない人でも十分チャレンジできるプログラムですので、興味のある方はどなたでもご参加ください。講習終了後、講師の添削指導を受けることもできます。
   
アート系の方へ
科学の発展と普及に欠かせない図解の役割は、写真とは本質的に異なります。今回の講習プログラムでは研究者や作家による講義なども交え、サイエンスのパートナーツールとしての図解のあり方について総合的に学んでいただきます。将来作家を目指す学生さんにとっては現場をイメージする機会になりますので、異分野の参加者にどんどんコンタクトしてみましょう。

                                            ポスターはこちら


 講師・奈良島知行氏よりのメッセージ

 本講座はサイエンス・イラスト(図解)教育の基本=科学の視点に立った「オブザベーショナル・ドローイング」を実際に手を動かして体験するプログラムです。科学的に正確であると同時に相手の心に響く芸術的な美しさを兼ね備えた表現、芸術家が科学者と共に表現する世界、科学者が芸術的な視点で表現する世界。その入り口がこの講座です。
 この体験を通してSciArtの神髄を感じ取り図解する面白さを発見して頂きたい、更にSciArt教育が現在の日本に必要である事も認識して頂きたいと願っています。
 

 

 

 

実施概要

科学を描き科学を伝えるSciArt―サイエンスイラスト実習講座

 企画・主催

 大阪教育大学 科学教育センター

 協力

 SciArt Network、トロント大学BMC、

 ジョンズホプキンス大学Art as Applied to Medicine

 会場

 大阪教育大学柏原キャンパスA-214実習室

 日程

 9月13日(水) 12時30分(受付12時~) ~17時 終了後懇親会(自由参加)

 9月14日(木)、9月15日(金)  9時30分~17時     

 指導

 講師:奈良島 知行(サイエンスイラストレーター)

 ゲスト講師

小田 隆(古生物復元画家、イラストレーター 成安造形大学・准教授)

有賀雅奈 (サイエンスイラスト研究者、科学専門イラストレーター/デザイナー 東北大学・特任助教) 

大内田美沙紀(サイエンスイラストレーター/コミュニケーター 京都大学iPS細胞研究所特定研究員)     他                                             

 定員・対象

 大阪教育大学学生および他大学学生、一般 30名(先着順)

 参加費

 1,000円(当日会場にて徴収)

 詳細・

 申込方法

 科学教育センターウェブサイトの下記ページをご参照ください。

(申し込み締め切り 8月31日(木))

 http://cse.osaka-kyoiku.ac.jp/news/Sciart2017 .html

 

プログラム

 9月13日(水)

 12:30

 講義「サイエンスアートの世界」 奈良島

 13:00

 講義「サイエンティフィック・イラストレーションの歴史と日本の現状」 有賀

 14:00

 実習   (準備、下絵とアウトライン)

 16:30

 講習修了生の体験談

 17:00

 1日目終了

 ※ 懇親会 (大学生協レストラン、自由参加 会費 2,000円(予定))

 9月14日(木)

   9:30

 講義「iPS細胞研究所におけるサイエンスイラストレーション」 大内田

 10:00

 実習 (鉛筆細密デッサン開始)

 12:00

 昼食

 13:00

 講義「制作の現場から」 小田

 13:30

 実習 (鉛筆細密デッサン、デジタル化)

 講習「ツールの使い方・フォトショップ初歩講座」

 17:00

 2日目終了

 9月15日(金)

   9:30

 実習 (フォトショップによるデッサン)

 12:00

 昼食

 13:00

 実習 (フォトショップによるデッサン)

 16:00

 作品展示と講評

 17:00

 3日目終了

      

申込方法・期限:お申込みフォームより8月31日(木)までにお申し込み下さい。

                           こちらをクリック

        折り返し、科学教育センターよりご連絡を差し上げます。

       ※定員に達した場合、締切日前でも申し込みを打ち切らせて頂きます。

 お問い合わせ先
  科学教育センター 安積典子
 Tel/Fax 072-978-3402
 E-mail:asaka@cc.osaka-kyoiku.ac.jp 

 

講師略歴

奈良島 知行 氏: サイエンスイラストレーター(Tane+1, LLC代表)

 

1970年代から日本でサイエンスイラストレーターの草分けとして活躍。1980年代後半に渡米。以後ニューヨークを拠点に、Science, Scientific Americanなど世界的に著名な雑誌や書籍の表紙、本文イラストなどを手掛け、30年活躍。2007年頃からは、サイエンスイラストレーションの普及やサイエンスイラストレーターの育成活動を始め、2013年帰国後は東北大学、筑波大学、名古屋大学、東京大学、サイエンスアゴラなどで、サイエンスイラストの実習講座を実施。

小田 隆 氏: 古生物復元画家、イラストレーター(成安造形大学・准教授)

東京藝術大学大学院美術研究科壁画専攻修士課程 修了。科学的資料に裏付けられた古生物・恐竜の復元画家として著名。博物館のグラフィック展示、図鑑の復元画、絵本など多数制作。個展・グループ展の他、博物館・科学イベントでの講演など、多方面に活躍中。

有賀 雅奈氏:サイエンスイラスト研究者、科学専門イラストレーター・デザイナー(東北大学・特任助教)

博士(知識科学)。東北大学研究推進・支援機構URAセンター特任助教。サイエンスイラスト研究者、科学専門イラストレーター・デザイナー。専門分野は科学技術のコミュニケーション、特にイラストや図などのビジュアル要素に注目し、研究や実践、普及教育活動を行っている。研究者、イラストレーター、広報関係者等サイエンティフィック・イラストレーションに関心を持つ人々のための情報サイト

大内田 美沙紀氏:サイエンスイラストレーター/コミュニケーター(京都大学iPS細胞研究所・特定研究員)

理学博士(広島大学)、人類学修士(ワシントン大学)。ワシントン大学サイエンスイラストレーション資格プログラム修了。コーネル大学鳥類学研究所、スミソニアン自然史博物館などでサイエンスイラストレーションのインターンやコントラクターの経験を積み、帰国後は京都大学iPS細胞研究所でURAとしてのサイエンスイラストレーター、コミュニケーターとして活動中。


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