カセットコンロ・ガスコンロ

【ガスコンロ】 【カセットコンロ】 【ガスバーナー】

ガスコンロは、ホースでガス栓につないで点火するものです。家庭科の実習室のように据え置き式もあります。

2つあるものには、いずれかが
ハイカロリーバーナーである場合もあります。

火力が強いってことです。炒め物など、火力が強い方が
おいしくできる調理もあるからです。

真ん中にはグリルがあって、魚やピザなどが焼けます。

都市ガスやLPGで使います。据え置き式なので、持ち運びは大変ですが、安全で経済的に加熱できます。不完全燃焼を起こすと一酸化炭素中毒の恐れがあるので換気を十分にしてください。都市ガスは比重が0.65前後で空気より軽いのですが、LPG(プロパンガス)は比重が1.5-1.8で空気より重くなっています。

【実験用カセットコンロ】

お湯を沸かしたり、蒸発させたりする時などに火力が強くて安定しているカセットコンロはよく使われます。
持ち運びも便利ですから、グループで実験する時も便利です。

実験で使うガスコンロは、ガスボンベをはめて使うカセットコンロです。カセットコンロに使うガスボンベは、特に使用期限が設定されていませんので多少古くでも大丈夫ですが、あまりに古いと、規格が合わない場合もあります。阪神淡路大震災の時に、規格の不統一が問題になり、それ以降同じ規格のガスボンベになったのです。古いものは規格を確認してください。また、変形したものやさびのひどいもの、設置した時に変だと思うようなものなど、何だか変だと思ったものは使わないようにし、爆発する危険性もあるので、中途半端にガスを残したまま捨てないようにしてください。

教材用パンフレットにしくみなどが詳述されています。

ちょっとトラディショナルなガスコンロですね・・・。

教材用パンフレット

【ガスバーナー】

ガスバーナーは、アルコールランプと同じように試験管を温めたり反応させたりする時に使います。
アルコールランプより火力が強いので、ガラス細工もできます。え?ガラス細工をしらない?・・・ガラス管を加熱して引き延ばし、キャピラリーやピペット、L字管などを作るのです。規格品ではイマイチ物足りない時に作ります。

バーナーには、左のようにガス調節ねじと空気調節ねじがあります。
ガスが通ると、ガスの量をガス調節ねじで、空気の量を空気調節ねじで調節するのです。したがって、アルコールランプなみの火力から、ガラス細工をするような火力まで、この2つのねじで調節できます。

まず、空気調節ねじを開けず、ガス調節ねじだけをあけて火をつけます。

空気(酸素)が入らない状態ですから、炎はオレンジです。

次に空気調節ねじを少しずつ開けていくと、青い炎になります。空気とガスのバランスが良い場合にこのような青い炎になるのです。

ガスコンロやカセットコンロの炎は、最初から青いですよね?

覚えていますか?同じ「ガス」の炎です。

ちなみに「たき火」の炎は、青くないですが・・・

・・・ガス(メタンやプロパンなど)を燃料にしていないからです。

まとめて図で示します。火の消し方にも順番があるので確認してください。

使い終わったあとに、ガスの元栓を閉じるのを忘れないようにしてください。

教材用パンフレット


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